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施工管理職とは?フリーターから施工管理職に就く方法

『施工管理職』は、現場で学ぶことが多く求人広告には「学歴不問」「未経験歓迎」といった文言が多く見られます。

そのためフリーターでも比較的簡単に採用されます。体力に自信がある、高卒で他の職種では採用してくれる企業がないといった人に最適です。

フリーターから施工管理職への就職はありなのでしょうか?実際に働いている方に聞いてきました。

施工管理職はどんな仕事か?

『施工管理職』は建築や土木といった工事現場の監督を指します。工事には数多くの人々が携わっているため、安全に工事を行うことが重要です。

施工管理職は天候やクライアントの要望を把握してスケジュールを立て、現場で指示を出すのが主な仕事です。現場では他の人と一緒に作業を行うため、体力も必要となります。

会社でクライアントとの打ち合わせや、予算・スケジュールを考えてデスクワークも行います。体力と頭脳の両方が求められる、高度な職種です。

50人以上の人々に現場で指示を出すこともあるので、リーダーシップがある人にも向いています。仕事によって早朝・昼間・深夜と活動時間が異なり不規則な生活サイクルになりやすいものの、休む時はしっかり休める職種です。

学歴がなくても将来性あり

平均年収は20代で約400万円、30代になると約530万円にまで上昇します。施工管理職は現場でどれだけ経験を積んでいるかが重要視されるため、長年勤めれば年収アップの可能性が高いです。

年収1000万円を実現している人もいるので、努力次第では長く続けられる職種と言えるでしょう。

施工管理職に就くために取るべき資格とは?

施工管理職に就くために、まずは資格を取得するのが得策です。

作業を行う一般社員であれば未経験・無資格でも働けるので、アルバイトで現場の作業に携わりながら資格の勉強をするのが効率の良い方法となります。

現場で業務を行えば作業の流れや必要な知識が自然と身に付くため、一種の資格の勉強に成り得ます。自分が施工管理職の適性度があるかチェックすることも可能です。社会経験がないことを不安に感じているなら、まずは工事現場のアルバイトを探してみましょう。

インターネットを利用すれば数多くの求人広告が掲載されているので、応募すれば採用される可能性は十分にあります。

施工管理職と言っても実は大きく分けて6種類あり、分野によって求められるスキルや業務内容が異なります。

建設機械施工技士

1つ目の『建設機械施工技士』は合格率が高く、施工管理職の中では最も古い資格です。建設に関わるブルドーザー・油圧ショベルなどの機械を用いた施工計画の作成と現場の指揮が行えます。

土木施工管理技士

『土木施工管理技士』が2つ目の資格です。河川・橋梁・上下水道といった土木工事を行うことができ、震災による復興工事の役割も担っています。

最近は震災や土砂崩れなどの自然災害が多発して復興工事が急増しているため、人材不足が懸念されている分野です。

建築施工管理技士

3つ目の『建築施工管理技士』は建設業28業種中16業種が含まれているので、最もニーズのある資格となります。あらゆる業種の工事を行うことができるため、まずは建築施工管理技士を取得するのが主流です。

特殊な資格

冷暖房・空調・配管などの工事を行える『管工事施工管理技士』が4つ目の資格として挙げられます。

電気を扱う工事に必要な5つ目の『電気工事施工管理技士』、

公園やビルの造園工事ができる6つ目の『造園施工管理技士』など特定の分野において効力を発揮する資格もあります。

資格についての注意点

また、それぞれの資格において1級と2級があるので自分で目標を設定することが大切です。2級の方が合格しやすく、1級を受験するには2級の合格と一定期間以上の現場での実務経験が必要となります。分野や学歴によって受験に必要な実務年数が異なるため、注意しましょう。

1級を取得すればその分野において全ての業務で施工計画の作成・現場の管理を行うことができ、2級は業務内容が限られます。例えば最初に紹介した建設機械施工技師は1級なら全ての機械を用いた計画を作成できますが、2級は利用できる機械が少なくなります。2級の場合はクライアントの要望によって自分が監督となれない現場も出て来るでしょう。

まとめ

施工管理職として収入をアップし、長く続けるためには1級の資格を取得することが重要です。2級を取得して現場で働き、ある程度経験を積んでから1級に挑戦するのが一般的な流れとなります。

現場で働けば資格取得者のリアルな声を聞くこともできるので、一石二鳥です。フリーターでも今から施工管理職について勉強すれば、採用される可能性はあります。是非チャレンジしてみてください。

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