当サイトはプロモーションを含みます

フリーターの職場探し

フリーターから営業職はどうなのか?

営業職は職歴や経験のないフリーターに取って、正社員になりやすい職種の一つです。

しかし、営業にはノルマがある、キツいというイメージがあることから、敬遠されがちです。

フリーターから正社員として営業職に就いたわたしもキツい仕事だと感じることはありますが、営業職に就くメリットは多数感じています。

今回はフリーターから営業職に就くメリットや狙ったほうが良い営業職について紹介したいと思います。

営業職のメリット

フリーターから営業職

営業職のメリットは、未経験・職歴なしでも可能な職種であることから専門的な知識がなしで挑戦できる仕事です。

求人広告でも紹介されているように実力主義、キャリアアップが可能な会社が多く存在しています。

これまで学校での成績が悪かったけど、営業職で活躍して大幅に年収を上げた友人もいるくらいです。

営業職は幅広い業務をこなします。

  • お客様との交渉力
  • 資料作成などの事務スキル
  • 利益を作り出すの経営力

営業で身につく力は、転職をする際にも幅広い職種から選ぶことができます。

営業は、会社と会社をつなぐ架け橋のようなものなので、仕事としてなくなることはありません。

法人営業などでは、幅広い人間関係を作れるので何かあったときの安心感はあります。

冗談混じりかもしれませんが、「うちの会社に転職してこいよ」と言っていただけたこともあります。

起業家にとって営業は最高のトレーニング

これは、将来独立したい!と考える方に向けた話です。

ロバート・キヨサキ氏の『金持ち父さんのこうして金持ちはもっと金持ちになる: 本当のフィナンシャル教育とは何か? (単行本)』から引用します。

金持ち父さんは私にセールスの仕事に就くことを勧めた。「起業家にとって一番大事なのは物を売る能力だ。」彼は口酸っぱくして「売り上げ=収入だ」「もし収入を増やしたければ売ることだ」と言っていた。

営業職に着く=物を売る力をつけられるということです。

会社に雇われたくないから独立したい。とりあえず、今はフリーターだけど…という方も一度営業職に就職することをおすすめします。

営業の種類

営業の種類は大きく2通りで、新規営業と既存営業(ルートセールス)です。

新規営業

今まで取引のないお客様に対して、自社の商品・サービスを販売する営業です。

新規営業は、飛び込み営業のように何も知らないところに営業をかけていくようなものもあれば、お客様が来店する反響営業もあります。

営業手法は様々ですが、未経験者ではこちらの新規営業の採用が多いです。

既存営業(ルートセールス)

過去に商品やサービスを購入しているお客様に対して行う営業です。

こちらのほうが飛び込み営業がないから楽じゃないか?と思われがちですが、実は新規営業よりも難しいです。

ぼくは営業で前任者から引き継いだ際には、「前の人がよかった」とか「前の人のこんな対応が悪かったけど、あなたは大丈夫なの」と良い悪い関係なく言われるので、ある程度営業職を経験してからのほうが良いですよ。

営業職に必要な素質とは

営業=売りつける人ではありません。

営業は悩みを解決する人。

お客様の悩みを発見し、解決するためにサービスや商品を提供するのが仕事です。だから、営業職はだれにでも可能な職業といえますよね。

しかし、求められる素質はあります。

人は誰でも嫌な人からモノは買いませんよね。

だから、人から嫌われないようにできることが最低条件です。それから、自分を好きになってもらえることができるように努力する人が求められます。

  • 時間を守れる人
  • 素直な人
  • 誠実な人
  • 清潔感のある人

営業では提供するサービスや商品の知識を覚えないといけませんが、特別な技術や知識は必要ありません。

上記で説明した求められる素質のような当たり前のことをどれだけ出来るかで営業の成績は変わってきますよ。

使い捨ての営業は避けておく

営業と言っても、一般顧客を相手にするBtoCと企業を相手にするBtoBがあります。

BtoCの営業は飛び込み営業でも反響営業でもキツいです。

伺った先で門前払いされたり怒鳴られたりする場合もありますし、一定のノルマが存在し使い捨てをされる業種もあるそうです。

一例を挙げると保険営業なんかは、積極的に雇用しており、家族や友人を紹介できれば用済みをする会社もあります。

大量に採用をしている、頻繁に求人広告を出している会社は注意が必要です。

やるなら法人営業

BtoCに対して、会社を相手にするBtoBの営業は個人向けの営業に比べると働きやすいと言えます。

というのも、企業相手の営業の方が、お互いに利益を目的としたビジネスマンとして話をするわけですから、個人相手よりも良識のある対応をしてもらえます。

取り扱う商材にもよりますが、法人営業は長期的な関係を作っていくことが多いので、個人を相手にした営業に比べると新規営業が少ないです。

逆に契約が切られないようにする努力が必要なので、どちらが良いってことはないでしょうが…取引先との人間関係は、今後の仕事や転職の際に武器になりますよ。

まとめ

どちらにしても営業職も他の職種と変わらずキツいです。

だから、営業は…と考えるのではなく、「まずはやってみる」ですよ。

フリーターだと、時間給ですが、営業職は数字です。

営業成績が良いとボーナスにも反映されますし、昇進もしていきます。

営業をしていると色々な会社に行けますから、「へぇーこんな職場があるのか」と感心することばかりですよ。

フリーター就活の人気記事

1

フリーター、既卒、第二新卒の方が最短で正社員になるなら人材紹介会社を利用することをおすすめしています。 本来であれば、フリーターでも優良企業に就職できて当たり前なのに、この人材紹介会社を知らないために ...

2

20歳になったら毎月支払いが必要な国民年金。フリーターは国民年金の未納率が高いと聞きます。実際、ぼくもそうでした。 国民年金は、毎年金額が変わっており平成29年4月~平成30年3月までは16,490円 ...

3

フリーターは何歳まで許される? 「いつまでフリーターでいれるのか。」 「公務員になる!」という目標があって既卒になった方や、新卒での就活に失敗してフリーターをやっている人もいるでしょう。人生は一度きり ...

-フリーターの職場探し