就活を始めようにも何からやればいいのかわからない。
じゃあ、何から始めればいいのか?
フリーターが就職できるまでに平均18社受けたという統計データもあります。実際、書類を出しても面接までいけない、いけたとしてもなかなか受からないものです。
正社員未経験のフリーターだからこそ、就活するにあたっての事前準備は大切です。
情報収集をしよう
新卒時代はリクナビ・マイナビといった新卒向けの就活サイトや大学のキャリアセンターで容易に就職関連の情報を手にいれることができました。
この新卒向けの情報は新卒者を採用したいわけですから、フリーター就活では活用できません。
そこで活用したいのがフリーター向けの就職支援サービスです。社会人経験の20代若者に特化したサービスで、数多くのフリーターが正社員就職に成功しています。
就職支援サービス以外だと、リクナビNEXTやハローワークなどの求人情報サイトに登録しておくと便利です。
就職活動を始めた方は、どんな職業があるのかわからない方も多いかと思います。正社員求人の仕事内容を見ていけばある程度イメージがつくかと思います。リクナビなどの求人情報サイトでは写真付きで紹介されているのでイメージしやすいです。
適性検査を受けるのもあり
自分はどんな仕事に向いているのかわからない…という方は適職診断を受けてみるのもありです。全てを真に受けるのは良くありませんが、どんな性格でどんな仕事に向いているのかな?くらいはわかります。
こちらはネットでもできますが、若者向けのハローワークでの実施してほしいです。
ぼくが就活中の頃に活用したのが愛知わかものハローワーク(旧:ヤング・ジョブ・あいち)のキャリア・インサイトでした。だいたい40〜60分程度でポチポチ入力して、出た結果についてジョブサポートの方から具体的な内容の説明を受けてきました。
ちなみに僕は独立したい気持ちが強かったので、就活以外で週末起業について教えてもらえました。(もちろん、基礎を身につけるために就活が先)
何かと親身に相談に載ってくれるので若者向けのハローワークはおすすめです。
ネット以外での活動が重要
今はこのサイトを見ているようにネットで情報収集できるようになりましたが、僕の事例のように本当に大切な情報はネットにはありません。
- たくさんあるけど、自分にあった職業はなに?(もしかして起業?)
- 求人に良い情報しか載っていないけど、本当の職場環境は?
- 今回の採用活動の目的は?
- フリーターを採用する面接官の本音は?
- 企業ごとにどんな人材が欲しいのか?
実際のところ、直接聞く方がより正確な情報を手に入れられます。
特にこれから始める方であれば、できるだけ正しい方向性でフリーター就活を進めていけることが成功への近道と言えます。
就職説明会を聞きに行こう
ネット以外での活動でおすすめしたいのが就職説明会です。フリーター就職の現状、流れなど全体像を1時間程度で知れます。
フリーター向けの就職支援サービスでも無料で就職説明会を行っているのがジェイックです。
ジェイックでは、就職成功率80.3%という驚異的な実績があります。
セミナー内容
- あなたは大丈夫?後悔する就職をしてしまう人の10の特徴
- 面接官が口をそろえて答える「コレだけは押さえてほしい」
たった1つのスキルとは? - 面接で落ちる理由。面接官の本音は意外なところにあった…。
- なぜ、ジェイック参加者は就職率80%なのか?
その秘密をお教えします。
社員教育事業を行なっている会社なので企業とのつながりは強いです。そのため、社員に求める人材像を深く理解しているのがジェイックのポイントです。
新卒時での面接で落とされた経験はありませんか?落とされた理由は教えてもらえないのでわからないですよね。
まずは、新卒就活の反省として、説明会だけでも聞いておいて損はありません。
就活を何から始めたらよいかわからない方は、第一歩としてこちらを活用してください。
まとめ
- 情報収集先を作る
- フリーター就職支援サービスを利用する
- オフラインの活動を始める
この3つからフリーター就活を始めましょう。
特にネット社会であっても、自分の足を使って手にいれる情報には価値があります。『百聞は一見に如かず』です。
大まかな情報収集が終わったら自分の足で説明会に参加しにいきましょう。