事務職は「難しい仕事がない」「資格があれば、ある程度の仕事はできる」と考えている人が多く、フリーターから人気の高い職種なっています。
しかし、人気の高さゆえに採用率が非常に低い職種でもあります。
事務職は1つ1つの作業は簡単でも、あらゆる作業を完璧にこなせる優れた能力が求められます。そのため新卒から採用して時間をかけて育てる、応募者の中で最も優れた人を採用するという企業が多いのが現実です。
では、社会人経験がないフリーターから事務職に就職するにはどうすればよいのでしょうか？
具体的な方法をお伝えしていきます。
フリーターが事務職に就職する方法とは？
社会人経験がないフリーターで競争率の高い事務職に就くには、人一倍の努力をしなければなりません。
資格や経歴よりも実際に働いた時の能力を重視する企業もあるため、アピール方法によっては事務職に就くことも可能です。しかし、この方法は事務職しての実力をつけなければ、非常に難しい就職活動になります。
事務職に求められる能力とは？
事務職に求められるのは
- 優れたコミュニケーション能力
- 臨機応変に対応できる適応力
です。
業務内容の幅が広いので、さまざまな知識と技術を身に付ける必要があります。
正確に仕事ができることや、パソコンスキルも必要不可欠。パソコンスキルは常に新しいものが発信されているので、日頃から勉強しておくことがポイントとなります。
パソコンに関する資格や簿記は、事務職において高く評価されます。
ただ、アルバイトしながらこれらを身につけるのはなかなか難しいと思います。
だって、今のアルバイト先が必ずしも事務職に近いわけではありませんよね。接客だけをやっていればパソコンなんて触る機会はありません。未経験からではアピールできる材料も少ないので難しいわけです。
事務職を狙うなら女性専門の就職支援サービスを使おう
事務職を狙う方は、アルバイトで経験を積んだり、資格を取ろうとしてはいけません。
事務職の求人を多く紹介している就職支援サービスを使うべきです。
特におすすめしたいのが『女子カレッジ』です。
『女子カレッジ』は、これまで14882名の正社員就職実績のある支援サービスで20代女性に特化しています。
注目するのは、就職までのスピードです。
上記の画像のように最短30日以内での就職支援を行なっています。
書類選考なしで女性が働きやすい会社の面接を受けられるので就職支援講座に集中できます。
未経験からでも事務職を狙うなら内定までの最短距離での就活をしてください。
スキルを磨いて、資格を取って…就活といった通常ルートなら1年近くかかってしまうかもしれません。
女性社員を欲しいと感がている会社が集まるので正社員への道のりも近いです。
もし、事務職を考えている方は無料の説明会に参加してみてください。
事務職の種類について
企業や仕事内容によっていくつかの種類に分けることができます。
『一般事務』は特化した分野がなく、さまざまな事務作業を行う種類です。
『経理事務』は金銭に関する事務作業を行い、経費の計算・税理士との連絡が主な仕事として挙げられます。
『営業事務』は商品を売り込む営業職のサポートをする事務職です。プレゼンに必要な書類作成や、クライアントと電話でやり取りすることもあります。
その他に病院の事務職は『医療事務』、輸出入取引を行っている企業なら『貿易事務』という種類が存在します。
いくつかの種類に分けることはできますが、基本的な業務はそれほど変わりません。種類ごとに特別な分野の作業が基本業務に加わると考えてください。書類作成や電話対応の他にホームページの更新・契約書や領収書の管理・入力作業など、業務は多岐にわたります。受付を設けていない小さな企業であれば、事務職の人が来客対応をするケースも多いです。お茶を出して来客を適切な部屋まで案内しなければなりません。
どこを狙うのかによってもやることは変わるのであるどの事務職を狙うのか方針を固めておきましょう。
まとめ
事務職は一般社員と比べて昇給が少ない傾向にありますが、安定した収入を得ることができます。定時で帰れる企業が多く、子育てとの両立がしやすいです。デスクワークが主な業務となるため、知識さえあれば年齢問わず長く続けられます。非常にメリットの豊富な職種なので人気が高く、離職率が低いです。
競争率が高いものの、1度就職すれば長く続けられる職種と成り得ます。
人気の職種なので通常の就活では難しいです。事務職を狙っている方は、最短ルートの女子カレッジを活用してくださいね。
